主人公のクラスメイト。明るく、真面目、社交的で、みんなから慕われている。
とある事件で取材を受けたのをきっかけに、可愛い容姿も話題となり、ちょっとしたアイドルのような存在となった。
おっぱいのサイズはEカップ。——と、公表しているが、それはパッドで盛ったサイズである。
実際は慎ましやかなサイズで、Eカップなど夢のまた夢。
性格も偽っており、本来は面倒臭がりで、引きこもりがち、1人でいる方が好きな人間である。
主人公の妹。血の繋がりはない。
家事万能。素直で、どちらかと言えば大人しい性格。
最初は人見知りはするが、打ち解ければ親しみ易い性格。
組織でサポート要員として働いており、主人公の相棒でもある。
文句を言いながらも、甲斐甲斐しく兄の面倒を見る。
やや中二病を患っている部分がある。
学院の先輩。留年を繰り返しており、意図して卒業をしていない。
普段は落ち着いた雰囲気なのだが、
ときどき子供のように甘えてくることもある。
学院内に個人の研究室を所持しており、
普段はその研究室で、能力について研究を行っている。
コーヒーを美味しく淹れるのが得意で、自慢らしい。
クラスメイトであり、主人公たちが住む、寮の寮長。
生真面目で、責任感の強い、真っ直ぐな性格。
その性格と寮長という立場から他の学生を注意する事も多いが、
敬遠されることはなく、むしろ頼られる存在。
時代劇が好きであり、DVDもコンプリートしている。
学院の後輩であり、妹の在原七海のクラスメイト。
人見知りする七海にも声を掛けるほど、
高いコミュニケーション能力を持つ、活発な女の子。
大人っぽい服装が似合わない、小さな体がコンプレックス。
だが、無理に背伸びするのではなく、自分の体に見合った服装を心がけている。
そうする内に自分の服装だけでなく、ファッション全般に興味を持つようになった。
主人公のクラスメイトの男の子。
フレンドリーで、人見知りや物怖じもしない。
基本的には陽気で明朗な人間ではあるが、
容姿だけで女の子だと判断されると怒ることもある。
とはいえ、自分の容姿を嫌っているわけではない。
学院の担任の先生。
その雰囲気から、冷たい性格だと思われることもあるが、
特にそのようなこともない。
学生の質問には、丁寧に答える先生。
教師であると同時に、能力についても研究を行っている。
主人公、在原暁や在原七海の養父。
2人の事を家族として愛している。
仕事は清掃会社に勤めている。
——ということになっているが、
実際には秘匿組織に所属しており、
主人公たちの上司。
橘花学院の理事長。
まだ偏見の目もある、アストラル能力に対して肯定的。
『能力者と、一般社会との懸け橋になれば……』
そんな想いもあって、橘花学院の設立にも尽力した。
幼少の頃、在原隆之介に引き取られた過去を持つ。
同じ様に引き取られた在原七海は義妹である。
普段は学生として暮らしているが、秘匿組織に所属するエージェントでもある。